
「餌付け婆さんをどうにかしてっ!」
この悲痛な訴えから救うため、
餌付け婆さんに物申すため、張り込むことにしました。
16:00から張り込んではいるが、現れないので会社に戻ることにしました。
もうすぐ会社に着くというところで、「来ました!」とい電話があり、
急いで現場に戻ってみると、もう自転車を降り、手馴れた仕草で餌を与えていました。
猫も理解できいるのか、甘い泣き声で鳴いて餌に食らいついています。
車を停車させ証拠を撮るためにデジカメを持ち、餌付け婆さんに話しかけました。
「すいませんが、ここはあなたの敷地ではないですよね?」
「はぁっ? 何いってんだい!?」
いかにもな喧嘩腰の口調なので、僕も言い方を変える必要性がありました。
「あんたのアパートじゃないだろっ! 猫に餌やるなよ!」
「餌じゃない! 自分の猫に食べ物与えて何が悪いんだい!」
「ここで飼ってんの!?」
「そうだよ。自分の所では飼えないからここで飼ってんだよ」
なんとも意味不明である。自分の住まいはペット禁止なので、自分の猫をゴミ置き場に放ち、餌を与えているのだ。
とにかく、もうするなと約束させてその日は帰ったが、
近所の方からの連絡を聞いていると終わってないらしい。
僕はそのゴミ置き場にちょくちょく寄ったり、張り込んだりしているが、
いない時を見計らって来るみたいだ。
警察は民事には介入しないし、保健所は犬はやるが猫はやらない。
八方塞だが、なんとかしなくてはならない。
猫は悪くはない。
近所の迷惑を顧みず餌を与える人間と、管理・取り締まれない人間が悪いのだ。
何か策を練って、同じ悩みを持つ人も共感できる解決策を見出したい。
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